医療法人 三仁会(あさひ病院 / 春日井整形外科/師勝整形外科)

活動報告

カテゴリ「院外活動(学会・メディカルチェック等)」の記事一覧

当院は整形外科を中心とした診療を行っており、スポーツ中の痛みや障害でお困りの方も多くいらっしゃいます。中でもゴルフは、障害が多いスポーツと言われている一方で、スイングのバイオメカニクスを学び、障害を予防することにより、長くゴルフを続けることができます。 2022年5月27日から5月29日に開催された、ゴルフフィジオトレーナー認定講習会へ、当法人から後藤慎(理学療法士)と竹内基真(作業療法士)の2名が参加し、ゴルフフィジオトレーナーの認定証を取得しました。 講習会では、ゴルフの基礎とバイオメカニクス、ゴルフスイングの分析について学びました。特にスイングを理論的に分析するポイントや、障害の発生要因とその改善方法について知識を深めることが出来ました。また、ゴルフ練習場での実践練習にて直接指導を頂き、たくさんの発見がありました。 今回の認定講習会で学んだ、効率的で身体への負担が少ないスイングに関す…続きを読む
結果 6/12(日) 木曽三川トライアスロン 2位/176名 6/19(日) 蒲郡オレンジトライアスロン 6位/420名  (愛知県選手権 1位) トライアスロンは、水泳1.5km 自転車40km マラソン10kmを連続して行う競技です。 コロナ禍で2年間、大会が開催されていなかったこと、11月から育休を頂き、子供と過ごす貴重な時間が増えた一方、競技との両立を模索しながらの練習だったことなど、不安はありましたが、10年の競技経験を活かして結果に結びつけることができました。 コロナ禍で暗くなっていたところに明るい話題が作ることができ、通所リハビリテーションの利用者様も喜んでくださりました。「私も頑張らなくちゃ」「元気が出た」「メダル初めて触った!」など嬉しい言葉をいただき、とても励みになりました。 私事ですが第2子が8月に生まれる予定ですので、落ち着いたらレースにまた出られるように準備したい…続きを読む
この会は、骨粗鬆症患者様の骨折を防ぐために、様々な職種の医療スタッフがチームとなり、各施設で行っている取り組みの紹介や、春日井市民病院、小牧市民病院、名古屋徳洲会病院、東海記念病院、当院の5病院の医師による、春日井・小牧地域での病院間連携についてディスカッションを行いました。 新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から現地参加・オンライン参加のハイブリット開催となりましたが、現地参加者36名、オンライン参加32名と多くの方にご参加いただけました。 初開催の連携会の世話人を当法人の神谷医師が務め、神谷医師はじめ、あさひ病院のスタッフ3名が法人内でのOLS活動について発表を行いました。 具体的には当院にて、骨折・骨粗鬆症治療を行っている患者様に配布を始めた骨粗鬆症手帳や、転倒予防に対する取り組み、骨密度測定方法について発表を行い、他の病院のスタッフとも意見交換をすることができました。 骨粗鬆症治…続きを読む
6月16日~18日に北海道で行われた日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)に当法人から6名の職員が参加し、そのうち4名は学会発表も行いました。 コロナ渦となり、現地に出向いての学会参加が難しい状況でしたが、ようやくこういった活動も再開され、久しぶりの現地参加の学会となりました。 オンラインならではの便利さもありますが、直接相手の顔を見ながら、意見交換をしたりして、会話ができる対面での良さを改めて実感しました。 余談にはなりますが、移動の飛行機の機内から富士山を見ることができました。 空の旅も少し楽しむことができ、とても充実した時間を過ごすことができました。 まだまだコロナウイルスの感染状況も予断を許さない状況が続きますが、withコロナで少しずつではありますが、こういった活動にも精力的に取り組んでいきたいと思います。 (あさひ病院 リハビリテーション科 理学療法士 森匡宏)…続きを読む
6月18日(土)、19(日)中日本フェンシング選手権大会に、愛知県理学療法士会の社会局・スポーツ支援部の一事業として、あさひ病院リハビリテーション科の理学療法士宮地庸祐と春日井整形通所リハビリテーションの理学療法士加藤貴志が救護スタッフとして活動を行ってまいりました。 我々救護スタッフは、事前に愛知県フェンシング協会様からのフェンシングのルール説明、フェンシング大会における代表的な外傷とその対応、テーピング・創傷処置の実技練習などのオンライン研修を実施し、十分な準備の下本番に臨みました。 今大会は参加者数約700人と日本最大規模のフェンシング大会となり、小学生から日本のトップレベルの選手まで、熱い熱戦を繰り広げる中での、とても緊張感のある救護活動でした。 実際の救護では、剣による切傷や打撲、足関節捻挫、肉離れや筋クランプなど多岐にわたりましたが、事前研修のおかげで無事に救護活動を終えること…続きを読む
6月18日に名古屋中学校サッカー部のメディカルチェックを実施してきました。 2013年より成長期スポーツ選手の傷害予防、早期発見を目的に実施してきましたが、一昨年、昨年と新型コロナウイルスの影響で中止しており、今回3年ぶりの実施となりました。部員約60名に対して、我々スタッフは感染対策をしながら医師1名、リハスタッフ15名、大学生2名が参加しました。 幾つかのブースに分かれて実施し、リハスタッフによる筋力・柔軟性・バランス能力・跳躍力の評価や、成長期に生じやすい傷害が起きていないか医師によるチェックも実施しました。なお、今回のメディカルチェックで評価できる部分は限られている為、評価結果や日頃感じている痛みなどを踏まえて、必要な学生に対しては医療機関への受診も勧めさせて頂きました。曇天模様の一日ではありましたが、それを吹き飛ばすくらいのサッカー部員のはつらつとした活気を感じ、我々スタッフも楽…続きを読む
令和3年11月27日に無印良品イーアス春日井中央広場で『からだの相談会』を開催しました。『からだの相談会』は、普段病院には行かないけど健康について気になることや心配なことなどを、気軽に行ける場所で相談したりチェックしたりできる機会を提供することで、多くの方が健康に過ごすためのお手伝いをしようというイベントです。新型コロナウイルス感染症の拡大が心配される時期ですが、みなさんに気軽にご参加いただけるよう感染対策として機器の消毒をしっかり行い実施しました。今回は、血圧測定や体力測定、体脂肪や筋肉量の測定などの健康チェックと、測定結果や健康で気になることなどについて当法人医療スタッフによる相談を行いました。 お買い物やお食事に来られた方など、お子様からご年配の方まで100名を超える方にご参加いただきました。みなさま楽しみながら自分の体の状態チェックをされ、運動不足や生活習慣のことについてご相談いた…続きを読む
今回で48回目となる肩関節学会は毎年日本各地で開催されており。栄えある東海地方初開催の大会長を当法人の岩堀裕介医師が努めました。新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から現地参加とweb参加のハイブリッド開催となりましたが、参加登録者数1037名、うち現地参加者524名と大盛況でありました。 当法人からも岩堀医師、伊藤医師、水谷理学療法士が会長講演とセミナーの講師を務め、8人のスタッフが投球障害や物理療法機器、腱板断裂手術後の成績、肩と姿勢の関連など、肩に関わる様々な分野での学会発表を行い、活発な討論がなされました。 他にも元プロ野球選手の川上憲伸さんをお呼びし、投球障害肩についてのお話をして頂き、大変実りのある学会となりました。 今後も研究活動を通じてより良い医療を提供できる様、精進したいと思います。…続きを読む
愛知県臨床整形外科医会 市民公開講座(WEB開催) 「子供の時からのスポーツ習慣でロコモ予防!」2021年11月1日~30日WEB視聴可能 視聴URL https://bones21.media-art.ne.jp/ 子どもの時からのスポーツ習慣でロコモ予防!…続きを読む
あさひ病院リハビリテーション科の理学療法士の宮地と森が、熱戦を繰り広げた東京オリンピックのメディカルスタッフとしてボランティア活動を行ってまいりました。 コロナによる一年の延期と無観客など、賛否ある中でのオリンピックで、ほんとうに開催することが適切であったかどうかについていまだに多くの議論がなされている、そんな大会でしたが、我々にとっては大変特別で、とても貴重な経験となりました。 宮地はバレーボール競技、森は水泳競技(競泳、水球)に派遣され、練習会場や競技会場にて選手用医療チームの一員として体調不良者や怪我をした選手の対応などを行いました。 幸い大きな外傷対応などはありませんでしたが、心動かすアスリートの躍動、裏方で大会を支えるスタッフ、いろんな瞬間に触れることができ、全てが貴重な経験となりました。 何より世代も国境も文化も越えて、世界中の人々の心を魅了するスポーツのすばらしさを間近で感じ…続きを読む
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