学童野球メディカルチェック
7月30日に春日井市・一宮市の学童野球チームを対象に、メディカルチェックを行いました。
このメディカルチェックは2010年度から春日井市少年野球チームを対象に野球肘や野球肩の予防と早期発見・早期治療を目的とした活動です。
内容は、①痛みの有無、②超音波画像診断装置による関節検査、③身体の柔軟性などの3点を主に検査しています。
そして検査にて精査が必要と判断した選手には、診察をお勧めしています。
当日はあいにくの雨模様の天候でしたが、総勢90名の選手が参加されました。
そして当法人の医師2名、理学療法士8名、他施設の理学療法士5名、中部大学と中部リハビリテーション専門学校の理学療法専攻の学生さん15名と、多くのスタッフで対応に当たりました。
現状で痛みにより病院に来院される選手は、既に骨や関節が異常となっていることも少なくありません。
そのためこのような活動を通して少しでも野球肘や野球肩の予防に貢献することを目指しています。
参加して下さった選手の皆様、チームの関係者の皆様、お疲れ様でした。