OLS(Osteoporosis Liaison Service)とは骨粗鬆症リエゾンサービスの略称でリエゾンとは「連携」などの意味を持ちます。 骨粗鬆症リエゾンサービスとは、骨粗鬆症患者さんの骨折を防ぐために、さまざまな医療スタッフがチーム(連携)となり、それぞれの立場からサポートを行うことをいいます。 当院では骨粗鬆症の患者さんが非常に多いことから今後の骨粗鬆症リエゾンサービスの導入をめざしてスタッフ向けに定期的な勉強会を実施することになりました。 本日の勉強会ではあさひ病院 神谷院長より骨粗鬆症の予防の大切さと、このサービスの目標について、どのような患者さんを対象にこのサービスを行っていくべきかという話がありました。 今後も定期的に勉強会を実施して一人でも多くの患者さんが二度と骨折を起こさないで済むようなサポートができるように努力していきたいと思います。 …続きを読む
2019年11月の記事一覧
11月14日(木)、医療安全対策と院内感染対策についての職員向け研修会を行いました。 研修会前半は、株式会社明治さんに「乳酸菌最前線~乳酸菌と免疫力~」というテーマでお話をして頂きました。 後半は、株式会社フクダ電子さんに「AEDを使用した救命処置の流れ」というテーマで講習をしていただきました。 まず病院内のどこにAEDがあるかということを、参加者みんなで確認した後、AEDを使用した救命処置の流れについて勉強しました。その後は、実習として、グループごとに練習用機材を使用して、胸骨圧迫とAEDの使用方法と一連の流れを再確認しました。 今後も、患者さんの急変時にスタッフ同士で連携して迅速に対応できるよう、定期的に学習していきたいと思います。…続きを読む
11月10日、ストリングスホテル名古屋にて、法人互助会のかほり会が開催するランチブッフェが行われました。 当日は好天にも恵まれ、名古屋駅から行きはお腹減らしに、帰りは腹ごなしに、気持ちよく歩けました。 参加者63名は集合時間前にはしっかり集まり、開始を今か今かと待ち構えて、いざスタート! みんなのさぁー食べるぞ!の気迫と圧巻の食欲にビックリしながら、一段落した頃に各テーブルを見渡すと、モグモグタイムをエンジョイしながらも、それだけでなく会話も弾んでいる様子でした。 こうして参加者みんなで、食欲の秋を満喫するとともに、楽しくコミュニケーションもはかることができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。かほり会初の試みでしたが、ときにはこんな企画もいいですね。 …続きを読む
今回、理事長の粋な計らいで、あさひ病院リハビリテーション室において弦楽四重奏のクラシックコンサートが行われました。 当日は、三仁会の職員45名、病棟に入院されている方やそのご家族24名が、約1時間、素晴らしい弦楽四重奏の世界を堪能しました。 弦楽四重奏とは、第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの4つの楽器で構成されています。今回来ていただいた4人の演奏家の皆さんは、現在のクラシック界の第一線で活躍されている方々ばかりです。 演奏では、1曲目の「アイネクライネナハトムジーク」が始まったとたん、圧倒されました。耳なじみのある曲で、リズムを取っている方もみえました。しかし次の「G線上のアリア」が始まると、さっきの圧倒されていた気持ちから、とても落ち着く感情豊かな気持ちになり、あっという間にクラシックの世界に引き込まれてしまい、会場の雰囲気もガラリと変わりました。 その後も、「カヴ…続きを読む