10/26(日)職員向けの交流企画として三仁会秋まつりを院内にて開催しました。
当法人としては初の試みであり、職員同士の交流や、歓迎会・忘年会に参加しづらい子育て層の職員にも楽しんでもらうこと、そして職員のご家族に職場の雰囲気を知ってもらう事を目的として開催しました。
まずはボランティアとして参加できる職員を募集し、院長をはじめとして26名のボランティアスタッフが快く参加。スタッフの中には、小学生から大人まで職員のご家族も加わりました。
飲食ブース(たません・ジャンボフランク・焼きそば・ベビーカステラ)と遊びブース(スーパーボールすくい・ヨーヨー釣り・射的・モルック・スリッパ飛ばし)創作ブース(バルーンアート・スライム作り・アロマせっけん作り・風鈴づくり)、院内見学ツアーに分かれて各自アイデアや意見を出し合いながら準備に取り掛かり、無事に当日を迎えることができました。
当日はあいにくの雨でしたが、室内開催のため天候に左右されることなく、多くの職員とご家族にご来場いただきました。
お子さん連れの職員や、育休中の職員が赤ちゃんと一緒に遊びに来てくれたほか、お孫さんを連れて参加された職員もおり、家族ぐるみの温かい時間になったのではないでしょうか。職員同士の会話も自然と生まれ、笑顔あふれるひとときとなりました。
今回は参加人数を把握するため一人1枚のチケット制を導入しました。事前準備では100枚程度を想定していましたが、当日は予想を上回る127枚のチケットが払い出され、急いで増刷するほどの盛況ぶりでした。
遊びブースで獲得した景品で袋いっぱいになっている姿や、テーブルを囲んで歓談している姿、真剣に創作している姿など、職員・ご家族の皆さんが思い思いに楽しんでいる様子が印象的でした。
院内見学ツアーでは、放射線科(レントゲンのしくみやフライドチキンを使った撮影)・診察室(診察体験や白衣を着て写真撮影)・職員食堂見学・薬剤科(お菓子で分包)・リハビリ室(エコーや測定体験)を回り、普段職員が働く職場を家族に紹介しました。普段は入ることのできない職場の裏側も見学でき、「家族の働いている職場の見学ができてよかった」「子供も大喜びでした」といった声が寄せられ、好評をいただきました。
今回の秋まつりは、職員の皆さんの協力とご家族の温かい参加により、大盛況のうちに終了しました。
ボランティアスタッフの皆さんは、忙しい中笑顔を絶やさず、参加者の皆さんに楽しんでいただけるよう尽力してくださったことに、心から感謝いたします。
今後も、職員が安心して働ける環境づくりと、職場を身近に感じられる企画を継続してまいります。





