医療法人 三仁会(春日井整形あさひ病院/師勝整形外科/三仁会 ぷらす)

活動報告

カテゴリ「院外活動(地域社会活動・メディカルチェック等)」の記事一覧

6/23(日)に医師2名、理学療法士17名、柔道整復師3名、理学療法士学科学生12名で私立名古屋中学校サッカー部の選手達にメディカルチェックを行いました。 メディカルチェックは医師の診察から理学療法士、柔道整復師による身体機能(柔軟性、筋力など)のチェックまで幅広い検査を行います。これにより、現在の傷害の有無だけでなく、今後の傷害発生の予防も行うことが可能となります。 傷害の可能性のある選手には病院への二次検診を勧めます。さらに、メディカルチェックの結果に合わせて個々の選手に必要なストレッチやトレーニングの指導も実施することで選手たちに自身の身体の理解、管理方法を学んでいただきます。 医師による診察 理学療法士・柔道整復師による身体機能検査   現在のスポーツ現場では傷害によりスポーツの継続が困難となる選手を多く見かけます。我々は、メディカルチェックによってこのような選手たちを減…続きを読む
6月16日にV.LEAGUEのバレーボールチーム「豊田合成トレフェルサ」のメディカルチェックを行いました。このメディカルチェックは今年度から始まったもので、チームのオフシーズン中に行い、選手の傷害の早期発見・早期予防、そして選手に対する傷害への啓蒙を目的とした活動です。 内容は、①医師による問診と理学所見の確認 ②超音波画像診断装置を用いた各関節や筋肉の検査 ③理学療法士による身体機能(筋力・柔軟性・バランス能力など)の評価  などを行います。 当日は17名の選手が参加しました。スタッフは当院医師1名と他施設の医師が3名、三仁会理学療法士18名で各検査にあたりました。 医師による問診・理学所見の確認、超音波検査 理学療法士による身体機能(筋力・柔軟性・バランス能力など)の評価  …続きを読む
師勝整形外科理学療法士の古田国大が、2018年度メニコンカップ(9/9開催)においてトレーナーとして活動してきましたのでその様子をご報告いたします。 メニコンカップとは、日本クラブユースサッカー選手権大会(U-15)などの全国レベルの大会に出場するチームの中から優秀選手を選考してALL EASTとALL WESTに分けて行われる、中学生年代のオールスター戦です。毎年名古屋で開催されており、私はALL EASTのトレーナーとしてサポートさせていただきました。 サポート内容は、試合前日のメディカルチェック及び試合当日のチームトレーナーでした。前日メディカルチェックでは、医師と共に選手の怪我の状況把握や身体の柔軟性チェックを実施しました。当日はテーピングやピッチでのアクシデントなどに対応する機会があり、現場での迅速な判断や対応を求められました。中学生とはいえ、その年代の日本代表にも選出されている…続きを読む
師勝整形外科理学療法士古田国大とあさひ病院理学療法士宮地庸祐が、日本サッカー協会主催のタウンクラブ・中体連キャンプ(4/2~5@静岡)、JFAエリートプログラム U-13トレーニングキャンプ(4/26~30@御前崎)にトレーナーとして帯同しました。今回はその様子を少しお伝えしたいと思います。 タウンクラブ・中体連キャンプは全国のタウンクラブ・中体連に所属している優秀な選手が招集され、U-13トレーニングキャンプではJリーグ下部組織を中心とした全国9地域からトップクラスの選手が招集され、将来の日本代表選手を育成するためのトレーニングが行われます。 私たちは、初夏のあたたかな日差しの下一生懸命トレーニングに取り組む選手たちのサポートを行いました。サポート内容は、筋の柔軟性などのメディカルチェック、日々の健康管理、痛みの相談・対応、ケガの評価や応急処置、トレーニング後のクールダウンなどです。練習…続きを読む
平成29年7月1日より春日井市の新規事業として、春日井市療法士等派遣事業が施行されました。(詳細はこちらhttp://www.city.kasugai.lg.jp/fukushi/kaigo/029714.html) 春日井市療法士等派遣事業の目的は、リハビリテーション専門職の目線で相談者の身体能力や日常生活における問題を明確にすることであり、それが適切な支援方針を決定することに繋がります。 この春日井市療法士等派遣事業を通じて、この地域に在住されている方が適切な支援が受けられるよう、三仁会は春日井市療法士等派遣事業に立候補し、現在登録事業所の1つとなっています。 そしてこの度、春日井市からの依頼を受け、9月5日に三仁会として初めて(春日井市としては3回目)の事業を実施してきました。   三仁会は地域医療・介護の連携と発展に貢献できる組織運営に努めるという方針を掲げています。 今…続きを読む
7月30日に春日井市・一宮市の学童野球チームを対象に、メディカルチェックを行いました。 このメディカルチェックは2010年度から春日井市少年野球チームを対象に野球肘や野球肩の予防と早期発見・早期治療を目的とした活動です。 内容は、①痛みの有無、②超音波画像診断装置による関節検査、③身体の柔軟性などの3点を主に検査しています。 そして検査にて精査が必要と判断した選手には、診察をお勧めしています。 当日はあいにくの雨模様の天候でしたが、総勢90名の選手が参加されました。 そして当法人の医師2名、理学療法士8名、他施設の理学療法士5名、中部大学と中部リハビリテーション専門学校の理学療法専攻の学生さん15名と、多くのスタッフで対応に当たりました。 現状で痛みにより病院に来院される選手は、既に骨や関節が異常となっていることも少なくありません。 そのためこのような活動を通して少しでも野球肘や野球肩の予…続きを読む
6/17に当法人の医師2名、理学療法士14名、名古屋大学の医師1名で私立名古屋中学校サッカー部の選手達にメディカルチェックを行いました。 メディカルチェックは4年前から年に一度実施しており、痛みの有無や身体の柔軟性、体幹機能など、複数の項目について確認しています。 これにより成長期のスポーツ選手に多いオスグッド病や腰椎分離症などの早期発見や予防が期待でき、メディカルチェックで異常が見つかれば病院への受診を勧めています。 またメディカルチェックの結果に合わせて個々の選手に必要なストレッチやトレーニングの指導も実施します。 これは成長期のスポーツ選手にとっても自分の身体を知る機会にもなります。   自分自身の身体の状態をよく知り、ケアの方法を学ぶことで、一人でも多くのスポーツ選手が健康に競技を続けられることを目指しています。…続きを読む
こんにちは!! 今回は平成28年9月24日(土)に行った野球教室について投稿させていただきます‼会場は中部大学をお借りしました。今回は春日井市内の少年野球チームの指導者、保護者の方々に向けた内容でした。 テーマは【少年野球選手の野球肘・肩について】でした。 私たち三仁会は投球障害について数年前から定期的に春日井市や多治見市などの少年野球チームを招待し、メディカルチェックを行っています。また、啓蒙活動の一環として野球教室も開催しています。 「なぜ肩や肘に痛みが出るのか」「障害が起きないためにはどうすれば良いのか」を理解していただくため講演と実技を交え、参加者の方々とディスカッションを行いました。       今回参加してくださった指導者・保護者の方々、本当にありがとうございました。この講演を聴いて少年野球の現場に少しでもお役に立てれば幸いです。  …続きを読む
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