今回の三仁会セミナーのテーマは「転倒予防のための足に合った靴の選び方と靴指導の方法」で、講師は当院でも義肢装具士・理学療法士として勤務している北海道科学大学保健医療学部准教授の清水新悟先生でした。
あさひ病院の入院患者さんの中には、実際に靴のサイズが合わず、靴の中にティッシュを詰めている方もみえました。
今回のセミナーで転倒予防には如何に靴選びが重要かを学ぶことができたため、今後は院内での転倒予防のために患者さんの靴にも注目してゆきたいと思います。
そして「正しく靴が履けているか」というところも含めて確認し、より安全で安心できる入院生活をサポートしてゆきたいと思います。
回復期病棟看護師