医療法人 三仁会(春日井整形あさひ病院/師勝整形外科/三仁会 ぷらす)

活動報告

第5回春日井・小牧OLS連携会

8月29日に第5回春日井・小牧OLS連携会を開催しました。

今回は名古屋徳洲会総合病院が幹事を御担当され、当院の神谷院長もパネルディスカッションの司会として、また法人内から8人のスタッフが聴講で参加しました。

これまでの4回の連携会は骨折後の手術、術後リハを担う急性期病院やその後の回復期リハ病院の活動を中心に情報や課題を共有してきましたが、今回は病院退院後のかかりつけ医である、クリニックの先生方に各施設でのOLS活動の現状や課題について議論しました。

骨粗鬆症治療では、日々変化する患者様の状態に合わせて薬剤や運動内容などを変更する必要があります。今回の議論を通して、改めて施設間での情報共有の重要さ、特に骨粗鬆症治療に関する説明を組織の垣根を越えて統一することで、結果的に患者様の不安が軽くなり、適切な骨粗鬆症治療の継続につながると感じました。

このような課題に対して、当法人も少しずつではありますが、本連携会を通して取り組んで参ります。