職員の育休インタビュー Vol.3
男性職員が育児休業を取得しました。三仁会で男性職員が育児休業を取得するケースは少しずつですが増えています。インタビューを通して率直なお気持ちを伺いましたのでご紹介します。
Q 児休業を取得した期間を教えてください
2024年11月20日~2025年2月20日 3ヶ月間
Q なぜ育児休業を取得しようと思ったのですか?
妊娠を機に妻と相談し、ベビーと妻をサポートするため、一緒に居たいと思い希望しました
Q 実際に育児を経験してみて、印象に残っていること・大変だったことはありますか?
今回で3人目の子育てですが、出産の場にも立ち会うことが出来、生まれてきた時の感動は何とも言えない嬉しさを感じました。ベビーだけでなく、兄2人のことも気にかけているつもりでしたが、迷惑が掛からないよう気遣ってくれることも多かったです。そんな兄達とベビーにかける、時間と愛情のバランスが難しかったです。
Q お子さんとの生活の中で、嬉しかったことや心に残ったエピソードがあれば教えてください
毎日のように、うんちやおしっこをして、おっぱいを上手に飲み、人間の持つ生きようとする強さを我が子から学びました。出産直後から、控えめな泣き方しかしない子でしたが、それでもスクスク大きく育ってくれています。
Q 育休を通して、自分自身やご家族に変化はありましたか?
長男・次男といるため、生まれて来てくれた子を、4人みんなで見守りながら子育てしております。我が家のアイドルを誰が世話するか取り合っています。
Q 職場へ復帰してから感じたこと(育休前との違いや、仕事への想いなど)があれば教えてください
育児休暇を希望する相談した際、すぐ快諾頂きとても嬉しかったです。仕事復帰直後、恥ずかしながら、元々持っていた業務の調子を取り戻すのにかかりました。今後は、制度等変更がいろいろな所である為、情報の感度を高め、対応していきたいと思います。
Q これから育休を考えている男性職員やご家族へのメッセージがあればお願いします
母親しか出来ないこともあり、男性のできることは限られますが、パートナーと相談し少しでも必要と感じたのであれば取得されることを勧めます。子供の最も成長著しい姿を見ることができ、貴重な経験ができるかと思います。自身は今回取得させて頂き、大変貴重な時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
インタビューのご協力ありがとうございました。当院では、男性育児休暇取得促進の為、育休希望の職員には配属先の勤務形態に配慮し様々な取得方法を提案しています。また、社会保険料免除手続や育児休業給付金申請を行い、金銭的負担を減らせるよう事務手続きも行っております。ワークライフバランスの充実および育休を取得しやすい環境整備をさらに推し進めて参りたいと思います。 (総務課)
