急性期病棟勤務として当院を支え続けてくれている職員が、産休育休を取得し、職場復帰後にどのような変化を感じているのか率直な気持ちを伺いましたのでご紹介します。 Q 入職していつ頃、どのような流れで産休に入りましたか 急性期病棟に入職して4年目。産前休暇予定日の2週間前から傷病となってしまい、そのまま休暇に 入りました。 Q 育休取得期間をおしえてください 第1子 2021年2月~2022年6月 1年5カ月 第2子 2022年9月~2024年4月 1年半 Q 育休を取得する際の不安などはありましたか 第1子、第2子の時も不安はありません。スタッフのフォロー体制が整っていたので安心して休みに 入ることができました。 Q 育休を取得してよかったと思えるエピソードはありますか 子どもと一緒に過ごせる時間が長いので、近くで成長を感じることができました。 Q 復帰後に仕事で…続きを読む
カテゴリ「女性の活躍促進事業」の記事一覧
【仕事と家庭の両立支援に関する、一般事業主行動計画実施状況(R5年度)の公表です】 R5年度の三仁会職員の有給休暇取得率および休暇取得人数は以下の通りです。全国平均の62.1%を超える取得率となりました。当法人では、半日単位、さらにその半分(2時間単位)でも有休取得ができ、取得率向上につながっていると思われます。多様な働き方、ワークライフバランスを充実させるためにも、雇用環境整備をより一層取り組み、地域医療に貢献できるよう活動していきたいと思います。 ※取得率(%)=全雇用者の有休取得日数計÷全雇用者の有休付与日数計×100 有休取得日数計には、前年度有給休暇の繰越分を取得した分を含んでいます。…続きを読む
三仁会は、厚生労働大臣から女性活躍推進の優良企業として評価され、令和4年12月に認定マーク「えるぼし」の最高位(三ツ星)を取得しました。 「えるぼし認定」とは、女性活躍推進法に基づいて行動計画の策定を行い、女性の活躍推進に関する取組の実施状況等が優良な企業が受けられる認定制度です。 認定基準は5項目(①採用、②継続就業、③労働時間等の働き方、④管理職比率、⑤多様なキャリアコース)あり、評価項目を満たす項目数に応じて取得できる段階が決まります。 三仁会は、この5項目全てにおいて認定基準を満たしていると評価され、三ツ星の認定を受けることができました。 三仁会は、今後も患者様によりよい医療を提供するために、女性活躍推進事業主として女性が活躍できる、より働きやすい職場環境整備に引き続き取り組んで参ります。 …続きを読む
令和4年8月1日、医療法人三仁会は ”あいち女性輝きカンパニー” に認証されました。 あいち女性輝きカンパニーの制度は、女性の活躍促進に向け、トップの意識表明や採用拡大、職域拡大、育成、管理職登用のほか、ワーク・ライフ・バランスの推進や働きながら育児・介護ができる環境づくりなどの取り組みを行っている企業等を、愛知県が認証する制度であり、令和4年7月1日時点で、1090の企業・団体が認証されています。 当法人では、理念である心のこもった医療、高度専門医療の提供には、各職員の専門性を高めることはもちろん、働く職員全員が「笑顔」で互いに「思いやり」、気持ちよく働くために互いに「親切」にすることが必要と考え、女性が活躍できる仕事と家庭を両立できる働きやすい職場環境づくりに取り組んでまいりました。 法人目標として掲げている有休消化率80%以上は達成できており、産休・育休を取得後や退職後に復職したスタ…続きを読む
この度、医療法人三仁会が愛知県ファミリー・フレンドリー企業として登録いただきました。 ファミリー・フレンドリー企業は、社員が仕事と生活の調和を図ることができるよう積極的に取り組んでいる企業です。愛知県ではワーク・ライフ・バランスの実現に取り組む企業を奨励し、その取組を広く紹介するため、登録制度を設けています。 当法人では、職員のワーク・ライフ・バランスを尊重し、時短勤務や男性の育休取得などを積極的に推奨して参りました。 今回の登録をきっかけに、先進的に取り組まれている企業様を参考にするなどして、より良い職場環境づくりに一層力を入れていきたいと思います。 …続きを読む
医療や介護分野は女性職員が占める割合が高い職種ですが、その一方で、労働環境の整備が進んでいないことも、度々取り上げられているのが現状です。 当法人でも、女性職員をはじめ、全スタッフが働きやすい環境整備に努めていますが、改めて今年度は「女性の活躍促進宣言」を掲げ、この取り組みを一層進めていきたいと思います。 当法人の現状紹介(21年度実績) ・女性職員の有休消化率:85% ・産休・育休制度を利用した・している職員数:14人 法人目標として掲げている有休消化率80%以上は達成できている一方で、愛知県の取り組みである「あいち女性の活躍促進応援サイト」などを参考にすると、休憩室の整備や物品・備品の運搬補助具の導入など女性にとって使いやすい器具、設備、作業方法等の見直しなど、まだまだ解決すべき課題は多いと考えています。 また、産休・育休を取得後や退職後に復職したスタッフの中でも、管理職に昇格するケー…続きを読む