医療法人 三仁会(春日井整形あさひ病院/師勝整形外科/三仁会 ぷらす)

活動報告

カテゴリ「院外活動(地域社会活動・メディカルチェック等)」の記事一覧

新型コロナウイルス流行の影響で約3年ぶりの開催となりましたが、2023年4月30日に岡崎城西高校サッカー部部員約180名に対してメディカルチェックを実施しました。 スタッフは医師1名、当院12名と他院のリハスタッフ35名で各検査を行いました。 チェックの内容は以下の通りです。 ① 問診 ② エコー(足部の骨折部の有無) ③ 足部や股関節の筋力 ④ 股関節、足関節の柔軟性 ⑤ バランス検査 足部の怪我の早期発見、早期治療および、障害の発生予防を目的に実施しており、各検査で改善点が見つかった場合は、自主トレや動作改善のポイントを提案しました。 エコー検査にて骨折が疑われた部員には、病院への受診の手続きをして精密な検査を行うように促しました。 筋力が明らかに左右差のある選手や、柔軟性やバランス機能が低下している選手がみられました。そういった選手は今後、足部だけではなく他の部位での障害リスクがあり…続きを読む
2月25日に無印良品イーアス春日井中央広場にて「まちの保健室」「からだの相談会」を開催しました。 午前の「まちの保健室」では、作業療法士の久保田が講師となり、認知症を予防する運動「コグニサイズ」を参加者の皆さんと実施しました。数を数えながら簡単な体操を行うなど、頭と体を同時に使うエクササイズは出来そうで出来ない面白さがあり、参加者の皆さんからも自然と笑いが起こり大変盛り上がりました。 午後からの「からだの相談会」では、無印良品店内キッチンをお借りして、管理栄養士の寒川による「簡単おいしいからだ作り」として、レンジで簡単に調理できるオートミールカレードリアの料理講座を行いました。香辛料と生姜の成分による代謝UPを期待でき、低カロリー・高たんぱくに加えカルシウムも摂取できるメニューの紹介と試食を行いました。意外にも小さなお子さんに「美味しい」と食べて頂けたり、オートミールを食べたことが無い、又…続きを読む
毎月第3金曜日に開催されている春日井市の地域の方を対象にした「はつらつウォーキングクラブ」に春日井整形外科の理学療法士が参加し、ウォーキングポールの講義と実技を行ってきました。当日は天候にも恵まれ参加者の方たちと楽しく桃花園の緑道を歩くことができました。ウォーキングポールは、股関節や膝関節への負担が少なく、歩行時の姿勢も良くなるためオススメの運動です!皆さんも運動不足の解消、健康づくりを目的にウォーキングポールで歩いてみませんか。…続きを読む
私たちは、野球肘・肩の予防を目的に春日井市周辺の野球チームを対象にメディカルチェックを行ってきました。 例年は年に2度実施しておりましたが、今回は新型コロナウィルス流行を受けて、約3年ぶりの12月18日に中学生野球部員20名に対して開催することが出来ました。 スタッフは医師1名、理学療法士6名で各検査を行いました。 メディカルチェックは投球障害の早期発見、早期治療及び、障害の発生予防を目的に実施しており、各種検査で改善点が見つかった場合は、その場でストレッチや体操の方法を個人個人にご提案させて頂き、傷害予防に関する小冊子をお渡ししました。また、傷害の可能性がある選手がいた場合は2次検診を勧めております。 メディカルチェックの主な内容は以下の通りです。 ①医師による整形外科的テスト、問診 ②超音波画像診断装置を用いた肘の検診 ③理学療法士による身体機能の評価(腕・足の柔軟性、機能テスト) 前…続きを読む
10月22日にイーアス春日井無印良品中央広場にて「まちの保健室」「からだの相談会」を開催しました。 新型コロナウイルスの影響で開催を見送ることもありましたが、昨年10月にイーアス春日井がオープンして以来、地域の方々が健康やからだについて気軽に学び、相談し、体験できる機会を提供できるよう定期的に開催しています。 10月は世界骨粗鬆症デーがあることも踏まえて、午前中のまちの保健室では、管理栄養士の寒川が講師となり、骨粗鬆症予防に対する栄養の重要性について講義形式でお伝えしました。このまちの保健室はリピーターの方も多く「毎回新しいことを学ぶことが出来る」など、嬉しいお言葉を頂くこともできました。 午後のからだの相談会では、「骨粗鬆症」と「ロコモ」をテーマに、WHOが推奨している質問ツールを用いた将来の骨粗鬆症や骨折リスクの確認や、骨粗鬆症マネージャーによる骨粗鬆症に関する相談機会を設けました。 …続きを読む
10月7~8日と2日間に渡り横浜で行われた「日本肩関節学会」と「日本肩の運動機能研究会」に参加してきました。当法人からは医師1名、理学療法士5名が参加し、それぞれが凍結肩に対するリハビリや拡散型圧力波、肩甲骨の動きについてや、手の痺れなどを引きおこす胸郭出口症候群に対する集束型衝撃波など、肩に関するさまざまな分野で学会発表を行いました。  今回の学会のテーマは「飛耳長目(ひじちょうもく)」であり、全国各地そして海外から招待された先生方による貴重な講演を聞くことができ、大変勉強となりました。また、現地開催であったため、自分の発表に対する意見もいただくことができ更なる課題が見つかりました。  今回の学会でいただいた意見、学んだことを生かしながら、今後も患者様にとってより良い医療を提供していきたいと思います。…続きを読む
この度医療法人三仁会は、春日井市の魅力発信への活動を応援するためのパートナー企業として認定を受けました。  春日井市では、「住み続けたいまち」をPRするためにシティプロモーションサイト「DaMonde春日井」を開設し、「暮らしやすいを日常に」を基本コンセプトに、まちと自然、利便性、子育ての3つのテーマで「春日井の魅力発信への活動」を推進しています。  この「春日井の魅力発信への活動」に賛同し、市に協力し春日井の魅力発信パートナーとして参加しました。  我々三仁会は、地域社会の方々の健康を守り、安心・安全な医療と福祉の提供により持続可能な社会の実現に貢献します。 シティプロモーションサイト「Da Monde 春日井」(外部リンク)  …続きを読む
結果 6/12(日) 木曽三川トライアスロン 2位/176名 6/19(日) 蒲郡オレンジトライアスロン 6位/420名  (愛知県選手権 1位) トライアスロンは、水泳1.5km 自転車40km マラソン10kmを連続して行う競技です。 コロナ禍で2年間、大会が開催されていなかったこと、11月から育休を頂き、子供と過ごす貴重な時間が増えた一方、競技との両立を模索しながらの練習だったことなど、不安はありましたが、10年の競技経験を活かして結果に結びつけることができました。 コロナ禍で暗くなっていたところに明るい話題が作ることができ、通所リハビリテーションの利用者様も喜んでくださりました。「私も頑張らなくちゃ」「元気が出た」「メダル初めて触った!」など嬉しい言葉をいただき、とても励みになりました。 私事ですが第2子が8月に生まれる予定ですので、落ち着いたらレースにまた出られるように準備したい…続きを読む
6月18日(土)、19(日)中日本フェンシング選手権大会に、愛知県理学療法士会の社会局・スポーツ支援部の一事業として、あさひ病院リハビリテーション科の理学療法士宮地庸祐と春日井整形通所リハビリテーションの理学療法士加藤貴志が救護スタッフとして活動を行ってまいりました。 我々救護スタッフは、事前に愛知県フェンシング協会様からのフェンシングのルール説明、フェンシング大会における代表的な外傷とその対応、テーピング・創傷処置の実技練習などのオンライン研修を実施し、十分な準備の下本番に臨みました。 今大会は参加者数約700人と日本最大規模のフェンシング大会となり、小学生から日本のトップレベルの選手まで、熱い熱戦を繰り広げる中での、とても緊張感のある救護活動でした。 実際の救護では、剣による切傷や打撲、足関節捻挫、肉離れや筋クランプなど多岐にわたりましたが、事前研修のおかげで無事に救護活動を終えること…続きを読む
6月18日に名古屋中学校サッカー部のメディカルチェックを実施してきました。 2013年より成長期スポーツ選手の傷害予防、早期発見を目的に実施してきましたが、一昨年、昨年と新型コロナウイルスの影響で中止しており、今回3年ぶりの実施となりました。部員約60名に対して、我々スタッフは感染対策をしながら医師1名、リハスタッフ15名、大学生2名が参加しました。 幾つかのブースに分かれて実施し、リハスタッフによる筋力・柔軟性・バランス能力・跳躍力の評価や、成長期に生じやすい傷害が起きていないか医師によるチェックも実施しました。なお、今回のメディカルチェックで評価できる部分は限られている為、評価結果や日頃感じている痛みなどを踏まえて、必要な学生に対しては医療機関への受診も勧めさせて頂きました。曇天模様の一日ではありましたが、それを吹き飛ばすくらいのサッカー部員のはつらつとした活気を感じ、我々スタッフも楽…続きを読む
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