医療法人 三仁会(春日井整形あさひ病院/春日井整形外科/師勝整形外科)

活動報告

カテゴリ「院内行事」の記事一覧

昨年12月よりリハビリ公園にて園芸をはじめ,リハビリに取り入れています. 入院生活は、原疾患による身体機能低下に加え、気分の落ち込みや悲しさ、ストレスなど精神的にも負担が大きいものです。 園芸をリハビリに取り入れることで,草花や野菜などの園芸植物や身の回りにある自然との関わりを通して、心の健康、体の健康の回復を図ることができると考えています. また,園芸という活動を媒介として,体力の回復や立位動作の獲得など他の日常生活動作にその効果を波及させることができます. プランターを2つ設置し、用務員の中村ご夫妻より、植え方や管理方法を学びながら、職員では行き届かないところをお二人にご協力いただいています。 昨年12月より、リハビリ公園にプランターを設置し二十日大根、イチゴの苗、小松菜などを栽培しました。立派に育った野菜が収穫され、患者さんには育てた苦労と収穫の喜び、楽しさを感じてもらえたと思います…続きを読む
第1回家族介護者交流会のお知らせ 春日井市地域包括支援センター松原では、7月20日(金)の11時~13時半に春日井整形外科3階の会議室にて、第1回家族介護者交流会を開催いたしました。 家族介護者交流会とは、介護が必要な高齢者を介護している家族に対して、リフレッシュする機会を設けることにより、介護者の身体的、精神的負担を軽減するとともに、介護者相互の交流の機会を図ることを目的としています。  今回の第1回目は、3名の方が参加して頂きました。 初めに地域包括支援センターの職員の挨拶をし、その後、猪田先生による講和~認知症は運動で予防できる?~をテーマに、認知症とはどのような病気なのか、認知症予防には、頭と体を使った運動(ダブルタスク運動)の重要性などをお話しいただき、みなさんとても真剣に聞きhttps://miwa.offside.ne.jp/kt/wp-content/uploads/201…続きを読む
7月4日、今年も初夏恒例の3階病棟七夕会が開催されました。 ボランティアの方々による楽しい紙芝居や当院スタッフのアコーディオン演奏がありました。患者さん達は懐かしいメロディに誘われて思わず口ずさみ、時には涙される方もいました。 病院生活をふと忘れる心温まるひと時でした。…続きを読む
3月15日に今年の4月2日から運営予定の春日井整形外科通所リハビリテーションの内覧会が行われました。当日は暖かく天気も快晴で多くのケアマネジャーの方や実際に施設を利用したいという近隣の方々が内覧会に訪れました。 通所リハビリテーション常勤である加藤理学療法士と久保田作業療法士、野田看護師から当通所リハビリテーションのコンセプトや実際の内容、そして送迎エリア等について説明をさせていただきました。また、実際に設置されているマシンやエアロバイク等にも触れていただきました。 春日井整形外科に通所リハビリテーションが開設されることにより、医療から介護分野まで、これまで以上に地域の皆様をサポートできる環境が整いました。 今後も医療法人三仁会は地域の皆様の健康増進に寄与できるよう努力していきたいと思います。  …続きを読む

納涼祭

カテゴリ:院内行事
7月に毎年恒例の七夕会が開催されました。 今回もスタッフのアコーディオンの演奏と、 ボランティア「虹の会」の方々に来ていただき、 音響入りの紙芝居を観覧し、大正琴の演奏に合わせてみんなで合唱しました。 参加者は口ずさむ人もいれば、涙する人も・・・。 心温まるひと時でした。…続きを読む

コンシェルジュ体験

カテゴリ:院内行事
当院では病院出入口にコンシェルジュを配置しています。 今回、職員のホスピタリティ向上を目的に職員のコンシェルジュ体験を行いました。 当院のコンシェルジュの仕事は、院内の案内に留まらず、タクシーの手配、車椅子の準備、必要に応じて車の乗降のお手伝い…、と幅広く行っています。   来院された方に対し、臨機応変に対応するための柔軟性と応用力が必要であること、病院をご案内するために自分の病院のことを誰よりも知っていなければいけないこと、なによりも病院の職員の中で一番最初に来院者に出会う人であるため、病院のイメージを決定づける「病院の顔」となる重要な仕事であることを体験してもらいました。   今回の経験を活かし目の前の患者さんが何を求めているのかを常に意識して、患者さんの要望に応えられるような病院にしていきたいです。…続きを読む
今回の三仁会セミナーのテーマは「転倒予防のための足に合った靴の選び方と靴指導の方法」で、講師は当院でも義肢装具士・理学療法士として勤務している北海道科学大学保健医療学部准教授の清水新悟先生でした。 あさひ病院の入院患者さんの中には、実際に靴のサイズが合わず、靴の中にティッシュを詰めている方もみえました。 今回のセミナーで転倒予防には如何に靴選びが重要かを学ぶことができたため、今後は院内での転倒予防のために患者さんの靴にも注目してゆきたいと思います。 そして「正しく靴が履けているか」というところも含めて確認し、より安全で安心できる入院生活をサポートしてゆきたいと思います。 回復期病棟看護師…続きを読む
4/13職員を対象とした「三仁会セミナー」を行いました。 新入職者を迎えて今年度1回目の研修会でした。 講師は、春日井整形外科院長の前田健博医師にお願いし、骨粗鬆症の病態・予防や最新の治療についてお話していただきました。 参加者からは今回の研修で「医師の視点で話を聞くことができた」、「新しい薬に期待したい」「治療の時期はいろいろあり興味深い」等の感想がありました。 骨粗鬆症は女性や高齢者にとってとても身近な病気です。 今からでもできる予防をしていけたらいいですね。…続きを読む
今年度、三仁会は新しい職員を11名迎えることになり、 本日入職式とオリエンテーションを行いました。   新入職者の内訳は、あさひ病院8名、春日井整形外科3名です。 これからそれぞれが三仁会の新しい顔として、 法人の医療・介護サービスの提供に携わってゆきます。   どうぞよろしくお願いいたします。…続きを読む
2/9に当法人全体の研修会である「三仁会セミナー」を行い開催しました。セミナーは2か月に1回のペースで開催しており、毎回100人以上の職員が参加しています。 今回の講師は中部大学生命健康科学部教授であり、当院非常勤医師でもある河村守雄先生にお願いし、「腰痛再発予防に向けての研究と地域貢献」というタイトルでお話しをしていただきました。 腰痛という日本国民の有訴率第1位の症状に対して、河村先生が約30年間に渡りどのような評価を行い、どのような介入を行ってきたのか、またその経験をもとに、現在腰痛予防対策をに対して、脊椎外科診療、腰痛相談室、プール教室の三位一体で進めているというお話しなどを聞かせていただきました。 参加者からは、「患者さんのために役立っただけでなく、自分自身の腰痛対策にもなり、とても良かった。」と好評でした。 ありがとうございました。…続きを読む
1 2 3