医療法人 三仁会(あさひ病院 / 春日井整形外科/師勝整形外科)

活動報告
あさひ病院リハビリテーション科の理学療法士の宮地と森が、熱戦を繰り広げた東京オリンピックのメディカルスタッフとしてボランティア活動を行ってまいりました。 コロナによる一年の延期と無観客など、賛否ある中でのオリンピックで、ほんとうに開催することが適切であったかどうかについていまだに多くの議論がなされている、そんな大会でしたが、我々にとっては大変特別で、とても貴重な経験となりました。 宮地はバレーボール競技、森は水泳競技(競泳、水球)に派遣され、練習会場や競技会場にて選手用医療チームの一員として体調不良者や怪我をした選手の対応などを行いました。 幸い大きな外傷対応などはありませんでしたが、心動かすアスリートの躍動、裏方で大会を支えるスタッフ、いろんな瞬間に触れることができ、全てが貴重な経験となりました。 何より世代も国境も文化も越えて、世界中の人々の心を魅了するスポーツのすばらしさを間近で感じ…続きを読む
今夏の新型コロナウイルス感染の急拡大に伴い、再び私たちの生活に制限が出てきています。その制限はスポーツ活動にも当てはまり、再び活動制限をせざるを得ない方、感染対策を徹底した上でスポーツ活動を継続される方など対応は様々だと思います。 そのような状況下でもこの時期に安全にスポーツ活動を行うために知っておくべきことを、北名古屋市のスポーツ指導者、部活動顧問の方々を対象にお話しする機会をいただきました。  昨年度春日井市の部活動指導員の方々に向けて開催した研修会の記事を北名古屋市の職員の方が見つけて当法人にご依頼して下さり、今回北名古屋市で同様の研修を実施させていただきました。実は前年度から企画をしていましたが、度重なる緊急事態宣言により延期をしており、今回ようやく開催できました。内容は昨年度同様「感染」「ケガ」「熱中症」をテーマに、最新の知見と対応方法をお伝えしました。  今後も地域のスポーツ活…続きを読む

2021 桜便り

カテゴリ:花だより
あさひ病院にも春の便りが届きました。 あさひ病院の隣にある落合公園の桜が今年も見事に咲き誇っていました。   リハビリ室からは窓いっぱいに広がる桜の景色を楽しむことができます。 この桜の絶景はあさひ病院の自慢の1つです。 患者さんからも「綺麗だね。」という声がたくさん聞かれます。 職員、患者さんの癒しになっています。   かなり気は早いですが、来年の春も待ち遠しいです。…続きを読む
当法人では、2020年1月6日 ~ 12月5日にかけて、「 まちの保健室 」を5回開催致しました。 「 まちの保健室 」とは、身近なまちかどで気軽に健康教室や相談ができることを目的とした春日井市の新しく始まったモデル事業です。内容は、健康教室(講義)、フレイルチェック、個別相談を中心にしており、足を運びやすい地域の公民館を会場として行いました。 健康教室では、あさひ病院 顧問 猪田邦雄 医師による講義で、ロコモ※1・サルコペニア※2・フレイル※3・転倒予防について、日々の生活の中で気を付けることなどをお伝えしました。フレイルチェックでは、身長・体重、筋力、バランス能力、歩行能力、認知機能などの測定を医療専門職者が行い、個別相談では、フレイルチェックの内容、問診リストをもとに、参加者1人1人にあわせた、フレイル予防、健康づくりのアドバイスをさせて頂きました。 参加者皆様の、健康を守り、今後の…続きを読む
今回の回復期合同勉強会は「個別性のある病棟リハビリを考える」といったテーマでグループワークを行いました。 あさひ病院の回復期リハビリテーション病棟では、「病棟リハビリ」として、筋力増強や離床時間の延長、運動の習慣化等の目的で、リハスタッフが作成した運動メニューを、看護師と患者様とで実施しています。 今回の勉強会は初めての試みで、リハ科と病棟看護師計25名を3グループに分け、事例を基にグループワークや、発表を通して意見交換をしました。 最初は戸惑いがあったものの、最後にはどのグループからも活発な意見がでており、有意義なグループワークになったのではないでしょうか。また回復期リハ病棟に勤務していないリハスタッフも参加しており、様々な視点を盛り込むことが出来ました。 具体的には、事例の主訴に沿って、より重要なメニューに絞って行うことや、現状ではあまり提案していなかった自宅環境に合わせた運動メニュー…続きを読む
今月のリハビリテーション科の勉強会は、理学療法士の花山と森田が講師となり、「ヒヤリハット~忘れない ヒヤリで済んだ あの経験~」というテーマで行いました。 リハビリテーション科では、数年前から患者様の治療中にヒヤリと思ったり、ハットした事をまとめて周りに周知することで転倒等のアクシデントを減らしていこうという取り組みを行っています。 特にこの1年は、花山・森田を中心にヒヤリハットの報告をしやすいよう、工夫を凝らしてきました。その効果を確認するため、ヒヤリハットの報告件数とアクシデントの報告件数を比較したところ、工夫前に比べて、この1年はヒヤリハットの件数は増加し、アクシデントが減っており、取り組みの効果が出てきていることが分かりました。 また今回の勉強会は、個々のヒヤリハットの事例を互いに把握する機会にもなりました。より具体的な事例を意識しながら臨床に取り組む事で、転倒を未然に防ぐことが出…続きを読む
9月10日(木)にあさひ病院研修会として、黒川胃腸科外科クリニックから磯谷正敏先生にお越しいただき、「腹部救急疾患の考え方 7つの病態分類」についてご講演いただきました。 腹痛は日常的に起こりうる症状ですが、特に急性発症の腹痛においては、迅速な処置が必要な腹部疾患が原因であることを知りました。 迅速な対応が必要な7つの病態は①破裂、②炎症・感染、③閉塞、④穿孔、⑤急性膵炎、⑥壊死・虚血、⑦急性胆管炎でした。この7つの病態は手術適応であることがほとんどのようです。 当院は整形外科を中心とした一般病棟と回復期病棟がある病院です。腹痛で受診されるかたは非常に少ないですが、近年は高齢社会となり整形外科や回復期病棟に入院されている患者様も高齢の方が多く、内科疾患を抱えている患者様も多いです。 今回の研修会で学んだことを活かし、ただの腹痛と甘く見ずに、腹痛の場所、疼痛の程度、疼痛の種類、バイタルを確認…続きを読む
新型コロナウィルスの感染拡大は、小中学生の部活動にも大きな影響を与えていますが、安全に活動を再開していくためには何を心がければいいのでしょうか? 今回、そのポイントとなる「感染」、「ケガ」、「熱中症」の3つについて、春日井市部活動指導員の方々に、当法人の理学療法士がお話をさせていただきました。 参考資料 2020春日井市部活動指導者講習会 一つ目は「感染」です。ウィルス感染への不安は長期自粛の後も続きますが、感染予防の基本となるのはやはり、三密(海外でも3 Cs=closed spaces, crowded places and close-contact settingsと言って注目されています)の考えです。今では当たり前となったマスクの着用、手洗い、換気、ソーシャルディスタンスについて科学的な裏付けをもとにお話ししました。そして学校生活や部活動における具体的な感染対策についても、細かく…続きを読む
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