医療法人 三仁会(春日井整形あさひ病院/春日井整形外科/師勝整形外科)

活動報告

2023年あさひ病院春便り

カテゴリ:花だより
毎年春の恒例となりましたが、当院の隣にある落合公園、ふれあい緑道の桜が見事に咲きました。  リハビリ室からは窓一面に広がる満開の桜を見ることができます。  もう桜の花盛りは過ぎてしまいましたが、来院される患者さんもリハビリ室から見える桜に春を感じていました。  写真はすべてあさひ病院内から見える桜の写真です。…続きを読む
2月25日に無印良品イーアス春日井中央広場にて「まちの保健室」「からだの相談会」を開催しました。 午前の「まちの保健室」では、作業療法士の久保田が講師となり、認知症を予防する運動「コグニサイズ」を参加者の皆さんと実施しました。数を数えながら簡単な体操を行うなど、頭と体を同時に使うエクササイズは出来そうで出来ない面白さがあり、参加者の皆さんからも自然と笑いが起こり大変盛り上がりました。 午後からの「からだの相談会」では、無印良品店内キッチンをお借りして、管理栄養士の寒川による「簡単おいしいからだ作り」として、レンジで簡単に調理できるオートミールカレードリアの料理講座を行いました。香辛料と生姜の成分による代謝UPを期待でき、低カロリー・高たんぱくに加えカルシウムも摂取できるメニューの紹介と試食を行いました。意外にも小さなお子さんに「美味しい」と食べて頂けたり、オートミールを食べたことが無い、又…続きを読む
当法人では近隣の理学療法士・作業療法士養成校と連携して、年間30人程度の学生実習を受け入れています。新型コロナウイルスの影響で一時は実習機会が少なくなった時期もありましたが、この冬から月から夏にかけては、特に本格的に実習が行われる時期です。あさひ病院でも現在4名の学生が日々、療法士を目指して学んで下さっています。 昨今の医学教育では、従来の見学・レポート主体の実習から、臨床参加型実習(clinical clerkship、CCS)へと変化してきています。このCCSは、スタッフの補助のもと、患者様と接する機会を積極的に設けることで、その学生の能力に合わせて、療法士としての態度と技能を学ぶことを目的としています。 当法人のリハスタッフは、養成校での実習指導者講習を受講しCCSについて学んだ上で、科全体でCCSの実践に努めています。学生の方々からは「実際に患者様に触れることで学ぶことや気づくこと…続きを読む
毎月第3金曜日に開催されている春日井市の地域の方を対象にした「はつらつウォーキングクラブ」に春日井整形外科の理学療法士が参加し、ウォーキングポールの講義と実技を行ってきました。当日は天候にも恵まれ参加者の方たちと楽しく桃花園の緑道を歩くことができました。ウォーキングポールは、股関節や膝関節への負担が少なく、歩行時の姿勢も良くなるためオススメの運動です!皆さんも運動不足の解消、健康づくりを目的にウォーキングポールで歩いてみませんか。…続きを読む
1月8日(日)、第41回新春春日井マラソン大会が開催され、三仁会からは、あさひ病院院長をはじめとする10名のスタッフが参加しました! 今回はコロナ禍の影響もあり少ない参加人数となりましたが、法人としての新春春日井マラソン参加は3年ぶりとなりました。 当日は晴天に恵まれ、マラソンには絶好の気候となり、参加者全員が完走することができました。 三仁会のロゴとあさひ病院、春日井整形、師勝整形の三医院の文字が入ったTシャツを着用しての参加となり、沿道からは温かい声援を頂き、とても励みになりました。 令和5年も春日井市を中心とした地域医療に貢献できるよう職員一同頑張りたいと思います。…続きを読む
私たちは、野球肘・肩の予防を目的に春日井市周辺の野球チームを対象にメディカルチェックを行ってきました。 例年は年に2度実施しておりましたが、今回は新型コロナウィルス流行を受けて、約3年ぶりの12月18日に中学生野球部員20名に対して開催することが出来ました。 スタッフは医師1名、理学療法士6名で各検査を行いました。 メディカルチェックは投球障害の早期発見、早期治療及び、障害の発生予防を目的に実施しており、各種検査で改善点が見つかった場合は、その場でストレッチや体操の方法を個人個人にご提案させて頂き、傷害予防に関する小冊子をお渡ししました。また、傷害の可能性がある選手がいた場合は2次検診を勧めております。 メディカルチェックの主な内容は以下の通りです。 ①医師による整形外科的テスト、問診 ②超音波画像診断装置を用いた肘の検診 ③理学療法士による身体機能の評価(腕・足の柔軟性、機能テスト) 前…続きを読む
12月22日にホテルプラザ勝川にて第2回春日井小牧OLS連携会を開催しました。 前半は、春日井市民の鈴木先生に大腿骨近位部骨折の治療についてご講演頂きました。 大腿骨近位部骨折は年間20万人以上の方が受傷され、寝たきりのきっかけにもなる為、我々医療者が適切に治療、また予防する必要があります。講演では最近の手術方法から術後の骨粗鬆症治療方針など大変分かりやすくお伝え頂き、当院のリハスタッフや看護師も術後患者様への対応について見直す機会となりました。 後半は各施設の代表者から、施設内での骨粗鬆症治療や、地域連携の進捗状況を報告いただいた後、この春日井・小牧地域でどのように骨粗鬆症患者の治療、骨折予防で連携していくかディスカッションを行いました。 参加した5施設間の連携は半年前の第1回連携会から進んだ一方、最終的に患者様が日々通われる、地域のクリニックの方々との情報共有や連携の不足が課題として見…続きを読む
11月12日、13日の二日間、札幌で行われた【日本臨床スポーツ医学会学術集会】に参加してきました。当法人からは医師1名、理学療法士5名が参加し、主にスポーツ障害に対する最新の知見や治療技術についての講演を聴講してきました。アスリートを数多くみられている施設の医師や理学療法士、トレーナーの先生方の講演が多く非常に勉強になりました。当院にもスポーツ障害の患者様は多くみえますので、今回学んだことを活かしてさらなる患者サービスの向上に努めたいと思います。…続きを読む
三仁会は、厚生労働大臣から女性活躍推進の優良企業として評価され、令和4年12月に認定マーク「えるぼし」の最高位(三ツ星)を取得しました。 「えるぼし認定」とは、女性活躍推進法に基づいて行動計画の策定を行い、女性の活躍推進に関する取組の実施状況等が優良な企業が受けられる認定制度です。 認定基準は5項目(①採用、②継続就業、③労働時間等の働き方、④管理職比率、⑤多様なキャリアコース)あり、評価項目を満たす項目数に応じて取得できる段階が決まります。 三仁会は、この5項目全てにおいて認定基準を満たしていると評価され、三ツ星の認定を受けることができました。 三仁会は、今後も患者様によりよい医療を提供するために、女性活躍推進事業主として女性が活躍できる、より働きやすい職場環境整備に引き続き取り組んで参ります。  …続きを読む
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