医療法人 三仁会(春日井整形あさひ病院/師勝整形外科/三仁会 ぷらす)

活動報告
令和4年8月1日、医療法人三仁会は ”あいち女性輝きカンパニー” に認証されました。 あいち女性輝きカンパニーの制度は、女性の活躍促進に向け、トップの意識表明や採用拡大、職域拡大、育成、管理職登用のほか、ワーク・ライフ・バランスの推進や働きながら育児・介護ができる環境づくりなどの取り組みを行っている企業等を、愛知県が認証する制度であり、令和4年7月1日時点で、1090の企業・団体が認証されています。 当法人では、理念である心のこもった医療、高度専門医療の提供には、各職員の専門性を高めることはもちろん、働く職員全員が「笑顔」で互いに「思いやり」、気持ちよく働くために互いに「親切」にすることが必要と考え、女性が活躍できる仕事と家庭を両立できる働きやすい職場環境づくりに取り組んでまいりました。 法人目標として掲げている有休消化率80%以上は達成できており、産休・育休を取得後や退職後に復職したスタ…続きを読む
結果 6/12(日) 木曽三川トライアスロン 2位/176名 6/19(日) 蒲郡オレンジトライアスロン 6位/420名  (愛知県選手権 1位) トライアスロンは、水泳1.5km 自転車40km マラソン10kmを連続して行う競技です。 コロナ禍で2年間、大会が開催されていなかったこと、11月から育休を頂き、子供と過ごす貴重な時間が増えた一方、競技との両立を模索しながらの練習だったことなど、不安はありましたが、10年の競技経験を活かして結果に結びつけることができました。 コロナ禍で暗くなっていたところに明るい話題が作ることができ、通所リハビリテーションの利用者様も喜んでくださりました。「私も頑張らなくちゃ」「元気が出た」「メダル初めて触った!」など嬉しい言葉をいただき、とても励みになりました。 私事ですが第2子が8月に生まれる予定ですので、落ち着いたらレースにまた出られるように準備したい…続きを読む
この会は、骨粗鬆症患者様の骨折を防ぐために、様々な職種の医療スタッフがチームとなり、各施設で行っている取り組みの紹介や、春日井市民病院、小牧市民病院、名古屋徳洲会病院、東海記念病院、当院の5病院の医師による、春日井・小牧地域での病院間連携についてディスカッションを行いました。 新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から現地参加・オンライン参加のハイブリット開催となりましたが、現地参加者36名、オンライン参加32名と多くの方にご参加いただけました。 初開催の連携会の世話人を当法人の神谷医師が務め、神谷医師はじめ、あさひ病院のスタッフ3名が法人内でのOLS活動について発表を行いました。 具体的には当院にて、骨折・骨粗鬆症治療を行っている患者様に配布を始めた骨粗鬆症手帳や、転倒予防に対する取り組み、骨密度測定方法について発表を行い、他の病院のスタッフとも意見交換をすることができました。 骨粗鬆症治…続きを読む
この度、医療法人三仁会が愛知県ファミリー・フレンドリー企業として登録いただきました。 ファミリー・フレンドリー企業は、社員が仕事と生活の調和を図ることができるよう積極的に取り組んでいる企業です。愛知県ではワーク・ライフ・バランスの実現に取り組む企業を奨励し、その取組を広く紹介するため、登録制度を設けています。 当法人では、職員のワーク・ライフ・バランスを尊重し、時短勤務や男性の育休取得などを積極的に推奨して参りました。 今回の登録をきっかけに、先進的に取り組まれている企業様を参考にするなどして、より良い職場環境づくりに一層力を入れていきたいと思います。  …続きを読む

学会参加 in 北海道

6月16日~18日に北海道で行われた日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)に当法人から6名の職員が参加し、そのうち4名は学会発表も行いました。 コロナ渦となり、現地に出向いての学会参加が難しい状況でしたが、ようやくこういった活動も再開され、久しぶりの現地参加の学会となりました。 オンラインならではの便利さもありますが、直接相手の顔を見ながら、意見交換をしたりして、会話ができる対面での良さを改めて実感しました。 余談にはなりますが、移動の飛行機の機内から富士山を見ることができました。 空の旅も少し楽しむことができ、とても充実した時間を過ごすことができました。 まだまだコロナウイルスの感染状況も予断を許さない状況が続きますが、withコロナで少しずつではありますが、こういった活動にも精力的に取り組んでいきたいと思います。 (あさひ病院 リハビリテーション科 理学療法士 森匡宏)…続きを読む
6月18日(土)、19(日)中日本フェンシング選手権大会に、愛知県理学療法士会の社会局・スポーツ支援部の一事業として、あさひ病院リハビリテーション科の理学療法士宮地庸祐と春日井整形通所リハビリテーションの理学療法士加藤貴志が救護スタッフとして活動を行ってまいりました。 我々救護スタッフは、事前に愛知県フェンシング協会様からのフェンシングのルール説明、フェンシング大会における代表的な外傷とその対応、テーピング・創傷処置の実技練習などのオンライン研修を実施し、十分な準備の下本番に臨みました。 今大会は参加者数約700人と日本最大規模のフェンシング大会となり、小学生から日本のトップレベルの選手まで、熱い熱戦を繰り広げる中での、とても緊張感のある救護活動でした。 実際の救護では、剣による切傷や打撲、足関節捻挫、肉離れや筋クランプなど多岐にわたりましたが、事前研修のおかげで無事に救護活動を終えること…続きを読む
6月18日に名古屋中学校サッカー部のメディカルチェックを実施してきました。 2013年より成長期スポーツ選手の傷害予防、早期発見を目的に実施してきましたが、一昨年、昨年と新型コロナウイルスの影響で中止しており、今回3年ぶりの実施となりました。部員約60名に対して、我々スタッフは感染対策をしながら医師1名、リハスタッフ15名、大学生2名が参加しました。 幾つかのブースに分かれて実施し、リハスタッフによる筋力・柔軟性・バランス能力・跳躍力の評価や、成長期に生じやすい傷害が起きていないか医師によるチェックも実施しました。なお、今回のメディカルチェックで評価できる部分は限られている為、評価結果や日頃感じている痛みなどを踏まえて、必要な学生に対しては医療機関への受診も勧めさせて頂きました。曇天模様の一日ではありましたが、それを吹き飛ばすくらいのサッカー部員のはつらつとした活気を感じ、我々スタッフも楽…続きを読む
2022年6月9日に、今年度最初のあさひ病院研修会を行いました。 今回は院内安全や感染対策を見直すことを目的に、院内の各委員会スタッフが講師となり実施しました。 まず医療安全については、外来部門による検体検査の取り間違えを防止するための手順や、病棟部門による入院患者様の転倒予防に用いる設備の使用方法を確認しました。 また手術部門からは、実際に術中に使用する機器を職員が装着し、術後の患者様の状況を体験する機会を設けました。 各部署で実際に起きたインシデントを交えながらの講習だった為、具体的な行動に活用しやすい内容だったように感じます 後半の院内感染についてでは、新型コロナウイルス感染症を含めて、一般的な感染拡大の経路を有識者の講義を参考に再確認しました。 手洗いやマスク・フェイスシールドなどの標準予防策については、過去のデータを基に重要性を確認するだけでなく、アンケートを通して、職員の知識や…続きを読む
医療や介護分野は女性職員が占める割合が高い職種ですが、その一方で、労働環境の整備が進んでいないことも、度々取り上げられているのが現状です。 当法人でも、女性職員をはじめ、全スタッフが働きやすい環境整備に努めていますが、改めて今年度は「女性の活躍促進宣言」を掲げ、この取り組みを一層進めていきたいと思います。 当法人の現状紹介(21年度実績) ・女性職員の有休消化率:85% ・産休・育休制度を利用した・している職員数:14人 法人目標として掲げている有休消化率80%以上は達成できている一方で、愛知県の取り組みである「あいち女性の活躍促進応援サイト」などを参考にすると、休憩室の整備や物品・備品の運搬補助具の導入など女性にとって使いやすい器具、設備、作業方法等の見直しなど、まだまだ解決すべき課題は多いと考えています。 また、産休・育休を取得後や退職後に復職したスタッフの中でも、管理職に昇格するケー…続きを読む
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