4月より、私たち医療法人三仁会が春日井市より委託を受けて、「春日井市地域包括支援センター松原」を開設することになりました。 場所は、春日井整形外科の3階になります。 センターは、この地域の急速に進む高齢化に対応して、住民の方々に手厚い支援を提供する中核施設になります。 今回、その業務内容を職員全員が理解するためのセミナーを開催し、100名近い職員が集まりました。 職員みんなで、センターが住民の方々のお役に立てるような施設になるよう、盛り立ててゆきたいと思います。 これからどうぞよろしくお願いいたします。 …続きを読む
今年のマラソン大会には、10kmに25名、3kmに17名が参加しました。 記録を狙って頑張った人や、無理せず走る人など、各々楽しく走ることができました。 マラソン大会を通して、普段接することの少ない部門の方ともコミュニケーションを取ることができる良い機会となりました。 ぜひ来年も参加を計画したいと思います。 …続きを読む
10/22と11/5の2班に分けて職員バス旅行に行ってきました。 今年は長野県の信州。 午前中は10/22は台風のため「かぶちゃん村」へ、 11/5は秋晴れに恵まれ天龍船下りをそれぞれ楽しみ、 お昼は牛肉たっぷりのすき焼きを堪能して、 午後は農園でのアップルパイ作り、 最後にお菓子の城に寄って帰ってきました。 紅葉がとても綺麗で、とても楽しい一日でした。…続きを読む
10/6-8に東京品川で開催された第44回肩関節学会に参加してきました。 当法人からは合計で5演題の発表を行い、活発な論議を行う事ができました。特に今回の学会から肩の看護研究会が発足し、一般急性期病棟より発表を行ってきました。看護師ならではの様々な意見が飛び交っていました。 豪華な品川プリンスグランドホテルの会場で世界中の著明な肩関節外科医から話を聞くことができ、大変勉強になりました。日頃の診療に生かしていきたいと思います。…続きを読む
9月14日に三仁会セミナーが開催され、「医療と音楽-エビデンスとナラティブをつなぐもの-」というテーマで、わが国を代表する作曲家の一人である佐野芳彦先生をお招きしました。 講義の前半は認知症予防・改善などに有用なツールであるウ~ク(Uku)の紹介などを中心に、後半はテーマに基づき、エビデンスとナラティブ、サイエンスとアートという対極にあるものを中間で結びつけるものが医療であるというお話をしていただきました。医療に携わる者として、とても共感できる内容でした。 ウ~クについては、実際に職員が参加しての実技も行われ、楽器を弾けない人でも音楽が奏でられるこのツールの楽しさをみんなで体感することができました。認知症以外にも色々なリハビリに応用できる可能性も感じられ、今後当院でも取り入れて患者様の回復に役立ててゆきたいと考えています。…続きを読む
平成29年7月1日より春日井市の新規事業として、春日井市療法士等派遣事業が施行されました。(詳細はこちらhttp://www.city.kasugai.lg.jp/fukushi/kaigo/029714.html) 春日井市療法士等派遣事業の目的は、リハビリテーション専門職の目線で相談者の身体能力や日常生活における問題を明確にすることであり、それが適切な支援方針を決定することに繋がります。 この春日井市療法士等派遣事業を通じて、この地域に在住されている方が適切な支援が受けられるよう、三仁会は春日井市療法士等派遣事業に立候補し、現在登録事業所の1つとなっています。 そしてこの度、春日井市からの依頼を受け、9月5日に三仁会として初めて(春日井市としては3回目)の事業を実施してきました。 三仁会は地域医療・介護の連携と発展に貢献できる組織運営に努めるという方針を掲げています。 今…続きを読む
8月7日より春日井整形外科のリハビリテーション室(理学療法室・作業療法室)が2階に移転しました。 約3カ月の改修工事を経て、非常に解放感と清潔感あふれる部屋へと生まれかわりました。少し大げさかもしれませんが病院とは思えない空間となっています。 さらに、理学療法室・作業療法室が同じ2階に集約したことで、患者様の行き来も楽になり、これまで以上に理学療法と作業療法が連携して患者様の治療にあたります。 見学だけでも是非一度お越しください!…続きを読む
7月30日に春日井市・一宮市の学童野球チームを対象に、メディカルチェックを行いました。 このメディカルチェックは2010年度から春日井市少年野球チームを対象に野球肘や野球肩の予防と早期発見・早期治療を目的とした活動です。 内容は、①痛みの有無、②超音波画像診断装置による関節検査、③身体の柔軟性などの3点を主に検査しています。 そして検査にて精査が必要と判断した選手には、診察をお勧めしています。 当日はあいにくの雨模様の天候でしたが、総勢90名の選手が参加されました。 そして当法人の医師2名、理学療法士8名、他施設の理学療法士5名、中部大学と中部リハビリテーション専門学校の理学療法専攻の学生さん15名と、多くのスタッフで対応に当たりました。 現状で痛みにより病院に来院される選手は、既に骨や関節が異常となっていることも少なくありません。 そのためこのような活動を通して少しでも野球肘や野球肩の予…続きを読む
7月に毎年恒例の七夕会が開催されました。 今回もスタッフのアコーディオンの演奏と、 ボランティア「虹の会」の方々に来ていただき、 音響入りの紙芝居を観覧し、大正琴の演奏に合わせてみんなで合唱しました。 参加者は口ずさむ人もいれば、涙する人も・・・。 心温まるひと時でした。…続きを読む
当院では病院出入口にコンシェルジュを配置しています。 今回、職員のホスピタリティ向上を目的に職員のコンシェルジュ体験を行いました。 当院のコンシェルジュの仕事は、院内の案内に留まらず、タクシーの手配、車椅子の準備、必要に応じて車の乗降のお手伝い…、と幅広く行っています。 来院された方に対し、臨機応変に対応するための柔軟性と応用力が必要であること、病院をご案内するために自分の病院のことを誰よりも知っていなければいけないこと、なによりも病院の職員の中で一番最初に来院者に出会う人であるため、病院のイメージを決定づける「病院の顔」となる重要な仕事であることを体験してもらいました。 今回の経験を活かし目の前の患者さんが何を求めているのかを常に意識して、患者さんの要望に応えられるような病院にしていきたいです。…続きを読む