医療法人 三仁会(春日井整形あさひ病院/師勝整形外科/三仁会 ぷらす)

活動報告
9月11日に東京・品川で行われたSHOCK WAVE JAPAN 2022に医師2名、リハビリスタッフ5名で参加し、学会発表も行わせていただきました。 SHOCK WAVE JAPANは当院で使用されている集束型衝撃波(FSW)と拡散型圧力波(RPW)の治療経験を共有する場として行われており、今年は3年ぶりに対面形式での開催となりました。 当院は両機種の使用件数に関しては、全国でもトップレベルですが、当院では使用例のない疾患に対しての治療経験も知ることができ、様々な疾患に対する可能性が広がっていることを実感できました。 私自身は「RPWによる筋力への効果」について発表させていただき、他院の先生方からご意見をいただきました。今後、患者様に対してよりよい治療として反映できるよう頑張っていきたいと思います。  (春日井整形外科リハビリテーション科 水野夏織)…続きを読む
当院は整形外科を中心とした診療を行っており、スポーツ中の痛みや障害でお困りの方も多くいらっしゃいます。中でもゴルフは、障害が多いスポーツと言われている一方で、スイングのバイオメカニクスを学び、障害を予防することにより、長くゴルフを続けることができます。 2022年5月27日から5月29日に開催された、ゴルフフィジオトレーナー認定講習会へ、当法人から後藤慎(理学療法士)と竹内基真(作業療法士)の2名が参加し、ゴルフフィジオトレーナーの認定証を取得しました。 講習会では、ゴルフの基礎とバイオメカニクス、ゴルフスイングの分析について学びました。特にスイングを理論的に分析するポイントや、障害の発生要因とその改善方法について知識を深めることが出来ました。また、ゴルフ練習場での実践練習にて直接指導を頂き、たくさんの発見がありました。 今回の認定講習会で学んだ、効率的で身体への負担が少ないスイングに関す…続きを読む
当院回復期リハビリテーション病棟では、地域住民から信頼され、選ばれる病院になることを目標に「回復期向上プロジェクト(KKP)」を発足しました。回復期リハビリテーション病棟の課題と展望を明らかにし、課題解決に向けて活動を行っています。 その活動の一環として、回復期リハビリテーション病棟のパンフレットを作成しました。 皆さんは、三仁会のシンボルマークをご存知でしょうか。十字マークの周りで人々が手と手を取り合っていますね。その中心となるグリーンのカラーをベースにしました。 そして、「つながる輪」「つながるこころとからだ」「つながる社会」という3つの”つながる”をコンセプトとし、当院の理念である「患者さん本位の心のこもった医療」「信頼と安心の医療」「高度専門技術の提供」も大切にしました。 こちらのパンフレットは、急性期病院から回復期病院へ転院される際に、患者様やご家族様に病院選びの参考になればとお…続きを読む
令和4年8月1日、医療法人三仁会は ”あいち女性輝きカンパニー” に認証されました。 あいち女性輝きカンパニーの制度は、女性の活躍促進に向け、トップの意識表明や採用拡大、職域拡大、育成、管理職登用のほか、ワーク・ライフ・バランスの推進や働きながら育児・介護ができる環境づくりなどの取り組みを行っている企業等を、愛知県が認証する制度であり、令和4年7月1日時点で、1090の企業・団体が認証されています。 当法人では、理念である心のこもった医療、高度専門医療の提供には、各職員の専門性を高めることはもちろん、働く職員全員が「笑顔」で互いに「思いやり」、気持ちよく働くために互いに「親切」にすることが必要と考え、女性が活躍できる仕事と家庭を両立できる働きやすい職場環境づくりに取り組んでまいりました。 法人目標として掲げている有休消化率80%以上は達成できており、産休・育休を取得後や退職後に復職したスタ…続きを読む
結果 6/12(日) 木曽三川トライアスロン 2位/176名 6/19(日) 蒲郡オレンジトライアスロン 6位/420名  (愛知県選手権 1位) トライアスロンは、水泳1.5km 自転車40km マラソン10kmを連続して行う競技です。 コロナ禍で2年間、大会が開催されていなかったこと、11月から育休を頂き、子供と過ごす貴重な時間が増えた一方、競技との両立を模索しながらの練習だったことなど、不安はありましたが、10年の競技経験を活かして結果に結びつけることができました。 コロナ禍で暗くなっていたところに明るい話題が作ることができ、通所リハビリテーションの利用者様も喜んでくださりました。「私も頑張らなくちゃ」「元気が出た」「メダル初めて触った!」など嬉しい言葉をいただき、とても励みになりました。 私事ですが第2子が8月に生まれる予定ですので、落ち着いたらレースにまた出られるように準備したい…続きを読む
この会は、骨粗鬆症患者様の骨折を防ぐために、様々な職種の医療スタッフがチームとなり、各施設で行っている取り組みの紹介や、春日井市民病院、小牧市民病院、名古屋徳洲会病院、東海記念病院、当院の5病院の医師による、春日井・小牧地域での病院間連携についてディスカッションを行いました。 新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から現地参加・オンライン参加のハイブリット開催となりましたが、現地参加者36名、オンライン参加32名と多くの方にご参加いただけました。 初開催の連携会の世話人を当法人の神谷医師が務め、神谷医師はじめ、あさひ病院のスタッフ3名が法人内でのOLS活動について発表を行いました。 具体的には当院にて、骨折・骨粗鬆症治療を行っている患者様に配布を始めた骨粗鬆症手帳や、転倒予防に対する取り組み、骨密度測定方法について発表を行い、他の病院のスタッフとも意見交換をすることができました。 骨粗鬆症治…続きを読む
この度、医療法人三仁会が愛知県ファミリー・フレンドリー企業として登録いただきました。 ファミリー・フレンドリー企業は、社員が仕事と生活の調和を図ることができるよう積極的に取り組んでいる企業です。愛知県ではワーク・ライフ・バランスの実現に取り組む企業を奨励し、その取組を広く紹介するため、登録制度を設けています。 当法人では、職員のワーク・ライフ・バランスを尊重し、時短勤務や男性の育休取得などを積極的に推奨して参りました。 今回の登録をきっかけに、先進的に取り組まれている企業様を参考にするなどして、より良い職場環境づくりに一層力を入れていきたいと思います。  …続きを読む

学会参加 in 北海道

6月16日~18日に北海道で行われた日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)に当法人から6名の職員が参加し、そのうち4名は学会発表も行いました。 コロナ渦となり、現地に出向いての学会参加が難しい状況でしたが、ようやくこういった活動も再開され、久しぶりの現地参加の学会となりました。 オンラインならではの便利さもありますが、直接相手の顔を見ながら、意見交換をしたりして、会話ができる対面での良さを改めて実感しました。 余談にはなりますが、移動の飛行機の機内から富士山を見ることができました。 空の旅も少し楽しむことができ、とても充実した時間を過ごすことができました。 まだまだコロナウイルスの感染状況も予断を許さない状況が続きますが、withコロナで少しずつではありますが、こういった活動にも精力的に取り組んでいきたいと思います。 (あさひ病院 リハビリテーション科 理学療法士 森匡宏)…続きを読む
6月18日(土)、19(日)中日本フェンシング選手権大会に、愛知県理学療法士会の社会局・スポーツ支援部の一事業として、あさひ病院リハビリテーション科の理学療法士宮地庸祐と春日井整形通所リハビリテーションの理学療法士加藤貴志が救護スタッフとして活動を行ってまいりました。 我々救護スタッフは、事前に愛知県フェンシング協会様からのフェンシングのルール説明、フェンシング大会における代表的な外傷とその対応、テーピング・創傷処置の実技練習などのオンライン研修を実施し、十分な準備の下本番に臨みました。 今大会は参加者数約700人と日本最大規模のフェンシング大会となり、小学生から日本のトップレベルの選手まで、熱い熱戦を繰り広げる中での、とても緊張感のある救護活動でした。 実際の救護では、剣による切傷や打撲、足関節捻挫、肉離れや筋クランプなど多岐にわたりましたが、事前研修のおかげで無事に救護活動を終えること…続きを読む
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